初心者が動画編集の仕事をはじめるのに必要な資格【映像クリエイター】

2019/11/17(更新:2020/1/21)

動画編集初心者「将来は動画編集の仕事をしたいけど、必要となる資格はあるのかな?資格を持っていなくても稼げるの?映像クリエイターになるキャリア設計方法が知りたいです」

 

こういった疑問にお答えします。

 

✔︎ 本記事の内容

・ 初心者が動画編集の仕事をはじめるのに資格はいりません

・ 映像クリエイターとしての、稼げるキャリア設計方法




この記事を書いている私は、デザイナー歴4年になります。

現在はフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動していて、同時に動画制作の仕事もたくさんしています。

 

駅やお店で使用するデジタルサイネージや、企業の紹介動画。Web上で使用する動画の制作などをしています。過去にはテレビカメラマンの経験もあるため、一般的なデザイナーより動画制作に関する知識や経験は豊富ですので、記事への信頼性担保に繋がるかと思います。

 

それではさっそく見てみましょう。

 

初心者が動画編集の仕事をはじめるのに必要な資格はありません

結論として、資格を取る必要はありません。

 

なぜかというと、「経験」や「実力」が全てだからです。

そもそも動画編集のスキルを証明するための資格というのは特にありません。

 

あえて映像制作系の資格を上げるとしたら「CGクリエイター検定」がありますが、それは「CG制作」を目指す方向けの資格となります。特にCGクリエイターを目指している方でなければ取る必要はありません。

 

 

✔︎ よくある質問:資格が不要なら、本などを読んで勉強するだけでいいの?

 

答えはYesです。

 

今は動画編集の知識を勉強できる本がたくさん発売されていますし、Youtubeで動画編集の操作方法を解説している方もいます。そういったところから学んでいけば十分にスキルを身につけることができます。

 

実際に独学で動画編集を勉強して映像クリエイターとして活躍している人が山ほどいます。

 

映像制作会社へ就職した人も、ほとんどの方が資格を持たず「実力」だけで内定をもらっています。フリーで稼いでいる方も特に資格は持たずに仕事を受注しています。

 

会社の採用面接や、フリーで仕事受注する際のクライアントへアピールする「実績」「ポートフォリオ」が作れれば問題ありません。

 

今は誰でも簡単にYoutubeやSNSへ動画を投稿することもできますので、自分が制作した動画作品をどんどん公開しておき、それを後にアピールする材料として活用することもおすすめします。

 

なので結論、資格の勉強をするより「実力が身につく」勉強をしましょう。

 

 

初心者の方がこれから動画編集の勉強をはじめる際におすすめの本を紹介している記事がありますので、興味がある方はそちらもチェックしてみてください

>>【初心者必見】未経験でも動画編集のスキルをマスターできる本7冊!

 

 

映像クリエイターとしての、稼げるキャリア設計方法

結論からいうと、「実力」「知名度」が全てです。

 

実力があれば、クオリティの高い動画を制作することができるので、制作物を見せてアピールすれば仕事がもらえます。

 

知名度があれば、単価が上がるからです。

 

ですので、「実力」と「知名度」の2つをとにかく上げることを意識しましょう。

 

 

映像制作会社に入るための方法

 

とにかく「実力」をつけましょう。

 

まずは独学で勉強しても良いですし、手っ取り早く短期のスクールに入ってスキルを身につけても良いです。とにかく行動して自分の動画編集スキルを高めましょう。

 

そうすることで動画の制作物が出来上がるので、それを会社の採用面接で活用しましょう。

 

 

✔︎ 体験談:私が会社で新人の採用面接をした時の話

 

具体的なお話をすると、4年前の私は会社で新人の採用面接を社長と一緒に行っていました。

 

自社での採用面接や、専門学校で行われる生徒と採用担当者の交流会イベントにも参加しました。

 

企業の採用担当者が応募者を見る際に重視する点はつぎのとおりです。

・どれだけ経験を持っているか

・どれほどのクオリティの動画を制作できるか

・人柄はどうか

この3点しか基本的には見ていません。まして資格を持っているかどうかなど、どこの企業の人も気にしていません。

 

やはり採用する会社側からすると、今までにどれだけ趣味や仕事で動画制作に携わることをしてきたのか、動画編集のスキルはどのぐらい持っているのかというのがポイントとなります。あとは人柄で、仕事をする際に同僚が作業を振っても問題なく動画編集をこなしてくれそうな人だという人間性がアピールできれば全然OKです。

 

ちなみに、Youtubeに動画を上げている方は「行動力」がある人だという印象があります。「積極的に行動を起こす人」という印象を持たれやすいので、ネット上に動画を上げることに抵抗がない方は、ぜひ自分の制作した動画をYoutubeなどに公開しましょう。その方が確実に好印象を持たれやすくなり有利になります。

 

 

なので、まずは実力をつけて自分の技術力がアピールできるものを作りましょう。

 

 

実力さえあれば映像制作の会社に入社することは簡単です。しかし、独学で学ぶよりも専門学校や短期のスクールに通って実力をつけた方が確実に近道であり、入社試験では有利であることも事実です。

 

その理由はこちら。

・短期間で確実に知識と技術が身につく

・専門の場所にて学習したという実績が残る

・面接で足切りされない

 

入社試験の際に、まず書類選考がどこの会社でもありますが、やはり専門学校などを卒業しているという事実を履歴書に記入できることはとても強いです。

 

いくら実力があっても、運が悪ければ面接を受ける前に足切りされてしまう可能性があります。そうならないためにも、可能であれば専門の学校で短時間で集中的にスキルを学んでしまった方が、結果としては得することが多いです。

 

初心者の方におすすめの動画編集を学べる学校をまとめた記事もありますので、参考にしたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。無料で相談を受けられる学校もあるので、気軽に活用してしまうのもアリだと思います。

>>無料あり:動画クリエイターがおすすめする動画編集を学べる学校4社

 

 

フリーの映像クリエイターとして稼ぐ方法

 

「知名度」を上げましょう。

 

なぜなら、知名度が高ければ単価が上がり、仕事も受けやすくなるからです。

 

✔︎動画クリエイター2名を比較してみる

例えば、映像クリエイターを下記のとおりで比較してみます。

・Aさん:映像制作歴5年。小さな企業の紹介動画や、結婚式の動画を制作

・Bさん:映像制作歴2年。東京で活躍する有名アーティストのPVを制作

 

この場合だと、Bさんの方が仕事を受けやすく、収入も上がりやすいです。

 

なぜなら、動画制作を発注するクライアントは、映像制作のセンスがないからです。要するに知名度で仕事を依頼する相手を選んでいる感じです。

 

なので結論、知名度が全てです。

 

 

知名度を上げる方法

 

例えば、下記のとおりです。

・方法①:大手の映像制作会社で仕事をする

・方法②:YoutubeやSNSで積極的に発信する

それぞれを順番に解説します。

 

 

✔︎ 方法①:大手の映像制作会社で仕事をする

 

大手の映像制作会社は、世の中に発信される有名な映像作品を数多く制作しています。そういった会社で1度でも仕事を行えば、その後一生自分の実績として使えますので、有名な映像作品を作っている会社で働くか、大きな「映像制作のプロジェクト」へ参加できることが望ましいです。

 

 

 

✔︎ 方法②:YoutubeやSNSで積極的に発信する

 

今は一般の方でも気軽に自分の制作物を世の中に発信することができるようになりました。これを活用して自分の知名度を上げることが可能です。

 

YoutubeやSNSでクオリティの高い動画を発信していれば、それを見た企業の方から「直接仕事の依頼」が来ることも現実であり得る話です。

 

副業でYoutubeに動画を配信し続けていた方が、徐々に実力をつけていき仕事の依頼を受けるようになり、最終的にはフリーの映像クリエイターとしてそれが本業になった方もいます。

 

この場合では、しっかりとした実力も必要ですが、コツコツと継続的に発信し続けることが重要になってきます。

 

 

知名度を上げるためには、必然的に実力も上げる必要があります。そのためにもまず自分のスキルを上げましょう。

 

特に、はじめのうちは毎日少しだけ良いので動画編集ソフトを使って動画を作っていきましょう。どんなにクオリティが悪くてもはじめのうちは問題ありません。徐々に成長していくものです。日々の積み重ねがとても重要なので、まずは諦めずにとにかく続けていきましょう。

 

まだ動画編集ソフトを持っていないという方は、初心者の方でも扱いやすい動画編集ソフトを紹介した記事がありますので、そちらをご覧ください。

>>【無料あり】未経験の初心者にもおすすめ動画編集ソフト【厳選6種】

 

 

 

今回はこれで以上となります!

 

この記事を読んでくださった方は、少なからず動画編集に興味がある方だと思います。

 

その中でもし、まだ実際に自分の手で動画編集をしたことがない!という方がいましたら、ぜひ今日から動画編集に挑戦してみてください。大半の人は「動画編集が面白い」と感じるはずです。

 

せっかく興味を持ったのに、このまま一度も挑戦しないのはもったいないです。年齢や性別、職業なども関係なく誰でも取り組めるものですので、難しそうという固定観念を捨てとりあえず動画編集をしてみましょう。

 

まずはチャレンジしてみて、楽しい映像制作ライフを満喫してください。