【初心者向け】JPG・GIF・PNG..画像の種類はどれを選べば良いか解説

2019/11/22(更新:2020/1/31)

初心者「画像のJPG・GIF・PNG..って何なんだろう?拡張子?どんな種類があって、どのように使い分ければいいのか知りたいです。」

 

このような疑問にお答えします。


  本記事の内容

JPG・GIF・PNGなどの画像の種類と特徴を解説

・ JPG

・ GIF

・ PNG

・ TIFF

・ BMP

・ RAWデータ




 

JPG・GIF・PNGなどの画像の種類と特徴を解説

拡張子とはなに?

拡張子とはファイルの末尾についている「.(ピリオド)+英数字3文字」で表すもので、ファイルの種類を表しています。

 

.jpg」「.gif」「.png」など

 

拡張子は、「画像」「動画」「音楽」「Webページ」など様々な種類のファイルに使われていて、全部で数百種類もあります。

 

拡張子は「画像形式」という言われ方もします。

 

 

今回は「画像」の拡張子の中から定番のよく使われるものを細かく解説します。

 

どのような場面でよく使われる画像ファイル(拡張子)なのか、それぞれの特徴なども上げていますので、これから画像ファイルを仕事で使う方や、画像編集をする場合にはそれぞれの拡張子の特徴をしっかりと理解しておきましょう。

 

 

 

JPG(ジェイペグ)

拡張子は「.jpg」「.jpeg」の2種類ありますが、どちらも同じです。

✔︎特徴

日常で一番よく使われている拡張子だと言えます。「写真」にとても適している画像形式です。Photoshop(フォトショップ)などの画像加工ソフトで編集することが多いです。

 

✔︎メリット

1677万色のフルカラーで表現ができ、高画質でありながら容量が小さいです。写真や繊細なグラデーションが綺麗に表現できます。

 

✔︎デメリット

データを圧縮して、画像サイズを小さくすることができますが、その際にはデータの一部を破棄するので、画質が少し悪くなり、元の画質には戻すことができません。上書き保存を繰り返すとどんどん画質が劣化していきます。この圧縮方法を「不可逆圧縮」と言います。

 

 

 

GIF(ジフ)

拡張子は「.gif」です。

✔︎特徴

最大256色の限られた色数で表現します。ロゴアイコンボタンイラストなどの2次元の画像に適している画像形式です。データ容量が非常に小さいです。

 

✔︎メリット

背景を透明にすることができるので、動くアニメーションの画像を作ることもできます。画像のノイズが少ないので、線の境界輪郭を綺麗に表現できます。

 

✔︎デメリット

最大256色のため、風景写真などのたくさんの色が使われる画像や、グラデーションを美しく表現することができません。

 

 

 

PNG(ピング)

拡張子は「.png」です。

✔︎特徴

ウェブで使われるために作られた画像形式です。「GIF」と同じように背景を透明にする機能を持っていて、なおかつ「256色」以上の色を使えますので、GIFより優れています

 

✔︎メリット

1677万色を表現でき、透明や半透明の画像も作成できます。JPEGと異なり、上書き保存を繰り返しても画像は劣化しません。圧縮方法が「可逆圧縮」となります。

 

✔︎デメリット

RGB(ディスプレイ表示用の色の設定)にしか対応していないため、CMYK(印刷用の色の設定)のデータを作れません。そのため印刷物などのデータ作成には不向きです。フルカラーで保存した場合には、「JPEG」よりもファイルサイズが大きくなってしまうため、その場合にはJPEGとの使い分けが必要です。アニメーションを作ることができない画像形式です。

 

 

 

TIFF(ティフ)

拡張子は「.tif」「.tiff」の2種類ありますが、どちらも同じです。

✔︎特徴

高解像度で保存をできるため、デジタルカメラなどで撮影した画像を保存するときに使われることがある画像形式です。

 

✔︎メリット

画像ファイルの先頭に「タグ」をつけて、複数の画像を一つのファイルとして保存できる画像形式です。1677万色のフルカラーの表現が可能で、「可逆性圧縮」のため画質が劣化しません。異なるOSやパソコンでも画像ファイルを交換することができる画像形式です。

 

✔︎デメリット

画像ファイルの容量が大きいです。Web上では使うことができない形式なので、ブログなどに画像を使用する場合には「JPEG」などのファイル形式を変換する必要があります。

 

 

 

BMP(ビーエムピー)

拡張子は「.bmp」です。

✔︎特徴

Windowsのために作られた画像形式です。「TIFF」同様に画像を圧縮せずに扱う場合によく使われる画像形式なので容量が大きいです。

 

✔︎メリット

1677万色のフルカラーの表現が可能で、「可逆性圧縮」のため画質が劣化しません。

 

✔︎デメリット

Windowsでしか扱うことができません。画像ファイルの容量が大きいです。Web上では使うことができない形式なので、ブログなどに画像を使用する場合には「JPEG」などのファイル形式を変換する必要があります。

 

 

 

RAWデータ (ロウデータ)

デジタル一眼カメラ、デジタルカメラ内で光の調節を行なっていないデータになります。

 

RAWは「」「未加工」という意味です。生データや未加工画像などと呼ばれたりします。

 

拡張子はカメラのメーカーによって異なります。

✔︎ Canonの場合

.CR2」「.CR3」「.CRW」「.TIF

 

✔︎ Nikonの場合

.NEF

 

✔︎ SONYの場合

.ARW」「.SR2

 

✔︎特徴

黒く潰れていたり、白く飛んでしまっている箇所のデータも保持され、画質を劣化させずに調整することができます。容量が大きく、画像編集の専用アプリケーションソフトが必要となります。

 

✔︎メリット

画像の修正編集を行いたい場合に適しています。

 

✔︎デメリット

画像編集ソフトを使わなければ画像を見ることができません。ファイルサイズの容量がとても大きいです。

 

 

 

まとめ

今後デザイナーやカメラマンなどとして活動する場合には必要となる知識となります。

 

一般の仕事をされている方でも、画像を扱う場合には必要となる知識となりますので、「JPEG」「GIF」「PNG」ぐらいはしっかりと理解しておきましょう。

 

今回は以上となります。