動画編集の仕事の取り方のコツ!初心者から脱出するための最初の1歩

2020/2/3(更新:2021/06/15)

「動画編集の仕事の取り方がわからないです。いつも仕事の依頼を取れなくて断られてしまう。実績ゼロの初心者でも動画編集の仕事を受注できる裏ワザみたいな方法ってないですか?」

 

このような疑問にお答えします。


  本記事の内容

・ 動画編集の仕事の取り方のコツ!脱初心者方法

・ 仕事の発注者に自分をアピールする最適な方法

・ 実績ゼロの初心者でも仕事が取れる最適な方法




この記事を書いている私は、デザイナー歴5年になります。

 

現在はフリーランスのグラフィックデザイナーとして仕事をしていて、同時に映像制作の仕事もたくさんしています。

 

駅やお店で使用するデジタルサイネージ(電子看板)や、企業の紹介動画。Web上で使用する動画の制作などをしています。過去にはテレビカメラマンの経験もあるため、一般的なグラフィックデザイナーよりも映像制作に関する知識や経験は豊富にあるので、記事への信頼性担保に繋がるかと思います。

 

 

動画編集の仕事の取り方のコツ!脱初心者方法

結論として、動画編集の仕事を取れる人はつぎの通りです。

・実績を持っていて、それを発注者にしっかりと伝えられる人

・適正な値段で良い動画を作ってくれる人

この2つになります。

 

発注者側の立場から考えると、

「希望通りの動画を作ってもらえるのか?」

「支払った金額に見合ったクオリティの動画を作ってくれるのか?」

この点が一番心配になるところですので、この不安要素を解消してあげられれば仕事を取ることができます。

 

 

  「希望通りの動画を作ってもらえるか?」

この疑問を解消するためには、「自分はこれだけの技術を持っている!」ということを伝えられれば大丈夫です。

 

その伝え方や、より効果的な方法についてはつぎの「仕事の発注者に自分をアピールする最適な方法」で具体的に解説しています。

 

 

  「支払った金額に見合ったクオリティの動画を作ってくれるのか?」

1本の動画を4時間で編集作業した場合、単価とその時給がつぎの通りです。

【単価】        【時給】
3,000円   →  700円

4,000円   →  950円

5,000円   →  1,250円

8,000円   →  2,000円

10,000円  →  2,500円

 

初心者の方は「3,000円〜4,000円程度」の単価で受注するようになると思います。

中級者で「5,000円〜8,000円」あたりです。

 

ランサーズなどのクラウドソーシングサイトで依頼案件を見ればわかりますが、世の中に出ている動画編集依頼の案件は、1本の単価は4,000円〜5,000円程度のものがとても多いです。

 

自分のスキルに見合った単価の依頼を見つけて受注するのが良いです。

 

未経験から動画編集を勉強して、映像制作を覚えたばかりの初心者の方は、特に最初は安い単価の仕事でも「実績作り」と「スキルアップ」のためだと割り切って作業を行うことが大切です。

 

「実績がまだゼロで、どこからも仕事がもらえない..」そんな方については、この記事の後半で説明している「実績ゼロの初心者でも仕事が取れる最適な方法」をチェックしてください。

 

 

 

仕事の発注者に自分をアピールする最適な方法

結論は、ポートフォリオを用意することです。

 

ポートフォリオ」とは、自分の実績や作品を人に見せられるようにまとめたものです。

 

ポートフォリオがあれば、発注者につぎのことを即伝えることができます。

・過去にどのような動画編集の仕事をしたことがあるのか。

・今までにどのような動画を作ったことがあるのか。

・どのような動画を作ることができるのか。

 

これらのことを発注者に対して一目瞭然で伝えることができます。

 

ですので、ポートフォリオは「初心者」経験者」関係なく必ず用意しておきましょう。

 

過去に僕が制作会社に勤めていたときには、動画編集の依頼する側の立場も経験しています。その時に感じた意外と多い人というのが「応募者がポートフォリオ(作品集)を事前に準備していない」ことです。

 

その時にどのような問題が起こるかというと、いちいち発注者側から

・過去にどんな仕事をしたことがありますか?

・どのぐらいのクオリティの動画を作れますか?

・どのようなジャンルの動画を作るのが得意ですか?

この人に依頼を出したのは失敗だった..」ということにならないように、発注者側から色々と質問をすることになります。

 

正直言って、この質問をして回答をもらうやり取りは「かなりめんどくさい」です。

 

仕事を発注する前から「時間」と「手間」がかかるので、応募した時点でポートフォリオなどをしっかりと事前に用意して自分をアピールできない方は、所詮その程度の人だと判断され「切り落とされる」可能性が非常に高いです。

 

こうならないためにも、しっかりとポートフォリオを用意しておきましょう。

 

 

ポートフォリオを用意するときの注意点

発注者の方が簡単にすぐ見ることができる形で用意しておく!

 

自分が作った複数の動画を、1つのファイルにまとめて発注者へ送る。

この方法はNGです!

 

ビジネスの場面で多く使われている「ギガファイル便」などがありますが、これを使って動画を1つのファイルにまとめてポートフォリオとして送る方がいます。この方法は良くありません。

 

NGの理由はこちら。

・簡単な操作だけで、すぐに動画を見ることができない

・送られてきた動画をダウンロードする手間と時間がかかる

・発注者のPCに動画ファイルを落とす必要があるため容量の負担がかかる

 

ポートフォリオの見せ方で「最適な方法」として、つぎの方法があります。

・YouTubeで自分のチャンネルを作って限定公開する

・ブログなどのサイトを作り、一覧で見られるページを作る

 

まず、発注者の方に「負担をかけない」ことが重要です。

 

今後、動画編集を行なっていくつもりならば、「YouTubeチャンネル」を持っておくことは必須ではないですが、チャンネルがある方がプラスのイメージになることは間違いないので、可能ならぜひ作りましょう。

 

チャンネル内に自分が作った動画をアップして、「限定公開」の設定にしておけば、あとはその動画が見られる「URLを発注者へ送る」だけです。

 

YouTubeの限定公開という設定は、YouTube内での「検索」や「関連動画」には出てこない設定になります。

 

URLを知っている方にしか指定の動画を見ることができないので、安心して活用できます。

 

ブログなどの「サイトを作って」一覧で動画を見られるページを作っておくのも良いです。

 

しかし、サイトを作って準備するには手間がかかるので、やはり手軽に作れる「YouTubeの限定公開」の方法が良いと思います。

そこは自分の好みで決めれば構いません。

 

自分が作りやすい方法で、発注者に負担をかけず「アピールできる方法」でポートフォリオを用意しておきましょう。

 

 

  よくある質問:ポートフォリオに載せる実績動画や映像作品がないときはどうすれば良いですか?

この場合は、趣味で作った動画でも構いません。ポートフォリオとして使える動画を作りましょう。

 

自分で撮影した素材を編集して1つの映像作品を作っても良いですし、ネットから探した無料素材を組み合わせて作っても良いです。

 

とにかく自分で作った映像作品を最低でも2〜3個は見せられる形でいくつか作ってみましょう。

 

YouTuberとしてすでに動画をアップしている方は、自分のチャンネルを発注者に伝えてしまっても良いです!

 

まずは自分らしい映像作品を作り、それを見せられるようにしましょう。

 

正直言って「動画編集の技術が人に見せられるほどのもではないかも..」「まだ自信がないんです..」という方は、YouTubeで他の方が作っている動画や、本などを読みながら勉強していけば良いです。

 

勉強をしつつ、スキルアップしている最中だったとしても、仕事を受けてしまっても全く問題ありません。最初から完璧を求めずに、仕事をしながら成長していきましょう。

 

初心者の方が動画編集のスキルを高めるのに「おすすめの本」を紹介した記事もありますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

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実績ゼロの初心者でも仕事が取れる最適な方法

初心者のうちは、割り切って格安で仕事を受けるのもアリです。

 

厳しい現実ですが、実績がゼロの状態のときは仕事がもらえません。

 

発注者も「経験がない人に仕事を出したいと思わない」のが当然なので、まずは実績を作りましょう。

 

実績ゼロ」から実績を作るための方法

・極限まで値下げをする

・数本は無料で作業をする

一番はじめに実績を作るためには、数本の動画編集の作業はお金を稼げなくても割り切って行なってしまう方が、早く成長できます。

 

応募した際には、「まだ駆け出しなので、いろいろと経験を積みたい。今回は特別に最初の3本の動画編集は2000円(または無料)で作業させていただきます。」などのように伝えてしまうのもアリです。

 

初心者で実績がないという「ネガティブイメージ」から、まだ経験は少ないけど格安で作業してもらえるというプラスの「付加価値」をつけてしまえば一番仕事が取りづらい時期から速攻で脱出できます。

 

発注者からすると、誰もが費用を安く済ませたいと思っているので、この条件はかなり心惹かれると思います。

 

また、数本の動画編集を格安で受注した発注者の方からは、後々も引き続き仕事を受注できるようになれば「継続収入」につながるので、結果として得する可能性があります。

 

最初は格安で作業をしなくてはいけなかったとしても、「実績を積むため」としてポジティブに捉えていきましょう。

 

 

まとめ 「未経験者に特におすすめの方法」

  ポートフォリオ(作品集)は必ず用意しておく

・作った動画ファイルを相手に送りつけるだけはNG

簡単に見られる形で用意(YouTubeの限定公開 or 専用サイト)

 

  実績ゼロの状況をまずは脱出する

・最初は格安で仕事を行なってもOK!

実績づくりと割り切って、初心者を早く脱出する

 

 

初心者の方へ向けて仕事の取り方を解説してきましたが、最後に初心者の方が特にぶつかるであろう壁がこちら。

  「いくら応募しても全然通らない..」

 

これは、解決方法の結論として「とにかく応募し続ける」しかありません。

 

いくら経験が豊富の方でも、応募した案件が一発で通るということは、ほぼありません。

 

経験がある方でも「10個応募して1つ受注」できるぐらいです。

初心者からしたら「30個応募して1つ受注」できるぐらいに考えていた方が良いです。

 

ですので、「技術や経験がないから仕事が全然取れないんだ」とは思わず、とにかく応募しまくりましょう。

 

誰でも経験していることなので、気にせず自分に自信を持って経験値を貯めてレベルアップしてください。

 

せっかく習得した動画編集スキルなので、最大限に活かせるようにしましょう。

 

今回の記事は以上です。